おしまいの国(冨士宏風)
安倍政権でこうなる (産経web)
Schwaetzerさん経由。なんというかこの国は既に終わっていると思ってるんだけど、明確に終わらそうとしている感があるな。左でも右でも国家主義に傾倒していくのは俺的にあまり好ましくないです。俺は「場」のために「個」を殺せと言われるのが一番嫌な人です。
前々からラジオ等では言ってたけど強制はボランティアではないし、「奉仕活動だからいいことだ」で騙されがちだけどやっている事は国による行動の強制以外のなにものでもない。あえて極論なのはわかった上で書くが韓国や台湾等の「皆兵制」と大して変わらない。言うならば「皆介護員制」か？
全文掲載でないので不明確なんだけど、駄目な教師や自虐史観の基準もわからない。自虐史観って散々自称ネット右翼*1の人たちが言うんだけれど、彼らははこの議員の言う｢自虐史観｣教育を受けてきた可能性もあるハズなのにな。
｢真のエリートの条件は(中略)いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。｣ってもういう事ないや。勝手に自称エリートさん達から順番に「爆弾三勇士」*2やってください。俺はエリートでなくてよかったよ。まぁ、文字通り「命」を捧げる意味だけではないんだろうけど、俺は俺の生を生き、俺は俺の死を死にたい。人のために死ぬなんてまっぴらごめんさ、だから銃を取れ。
(追記)あー「徴農」とか見落としてた！結局、国策という名目による強制がやりたいんだろうか。ニートには職業選択の自由はないといいたいのか。ニートの人も千差万別で働かない理由を確固として持った方も少なからずいるんじゃないのか。こんな個人を強制する方向に持っていくのが安部氏的｢美しい国｣「美しい日本」なんだね。
