俺は此処に居る

id:BlackSunこと黒太くんがニュースみて勉強したり、ラジオしたり、絵を描いたり、空飛んでみたり

今回のその時はいつでしょうか?(声:松平アナ)

ほら。 (ぬるぬる漫談。)
基本的な視点は俺と同じだなぁ。意見が違う個人個人の嫌い合いの行き過ぎた例というだけなんだよな、実際は。*1そもそもこんな個々人のトラブルを「コミケ襲撃犯」とか「コミケ襲撃事件」とか評する事自体不適切だと思うわけで、こういう書き方をあえて取っている人たちはロープレ的に「大事件に俺は絡んだ!」と酔いたいのか、面白がってネタ的に書いているのか、この個人レベルの揉め事をコミケ全体の問題にしたいのかのどれかなんでしょうかね。彼らと対立(?)する「バレンタイン爆砕」とか「アキハバラ解放」とかと同じレベルの言葉遣いにしか傍観者には感じないわけだよ。彼らの言葉遣いに引っ張られたのかもしれないけれども、それならそれでなんというか思想は違えど同じような思考パターンで共鳴したのかもしれないね。
少し悪質とはいえ個人レベルの揉め事がいつから「コミケ襲撃」というセンセーショナルな言葉になったんでしょうな。そのあたりを調べるとなにかこの揉め事のターニングポイントみたいなものや、揉め事に絡む人々の意図みたいなものが見えてくるのかもしれんね。寧ろ「今後、コミケが開催されなくなったらどうするんだ!」と息巻く人たちはそのあたりを探しなおしたほうがいいんじゃないかなと思うよ。昨日書いたとおり、俺は「コミケで悪質な揉め事」と書かれるより「警察介入まで発展したコミケ襲撃事件」と書かれるほうが世間的なコミケに対するイメージダウンは大きいと思うしね。*2
なお、「にゅーあきば.com」は面白おかしく書きたいからか「アキハバラ解放デモ批判者へのコミケでの襲撃計画が発覚」とはあるものの、助詞をしっかり読めばあくまで批判者(個人)へのコミケ(場所)での襲撃計画ということがわかる。あの悪乗り風に書くメディアの「にゅーあきば」でも「コミケ襲撃犯」とは書かないわけで、やっぱり俺は何度読み返してもあくまで個人レベルの揉め事にしか思えんね。

*1:コミケには好んで参加するんだけれども、コミケがなくなったらなくなったで世界の終わりみたいに感じるまでは思わないな、俺は。

*2:俺的には前者だと「ふーん。」後者だと「な、なんだっってー!」ぐらいの差はあるな。