例のヤツは
面白かったけどそろそろ収束気味みたい。傍観者としては楽しませてもらったけど、俺的な感想としては前に書いたとおり。大分下衆いが揉め事の野次馬なんてのは須くそういうもんだろ？(笑)。そんなんだから事実はどうとか、こっちが正しいとかないし言う気もないな。
ただ起こった事についてはやはり考えていかないといけないだろうな。一部のひとの表現が過剰(例えば喧嘩→テロ)であるというのは｢俺の感想」だけど、かといって｢悪質な無許可写真撮影｣を肯定もする気はない。だってされたら嫌でしょう、誰でも。また違う一部のひとが書いているのを見ると｢嫌いなサークルの面通しのために、無許可写真撮影をする事は、以前からコミケではよくあった出来事｣らしいけれども、そういうのはトラブルの元*1に成りかねない訳で、今回だけでなく根絶に向かわないといけないでしょうね。個々人が自粛していかないと、下手すると将来的にはカメラ持込禁止になる可能性もあるでしょうし。*2
そう考えれば考えるほど、事前に知っていた人たちは通報と同時に当人たちを現場で阻止でなく、事前に阻止で動いて欲しかったな。でなければ｢コミケ襲撃｣という単語は生まれにくかっただろうしね。*3流石にこの語句はイメージ悪いと思う。
ちなみにデモ自体については以前に書いたとおり無意味だと思うので肯定しません。ヲタ解放ってなんだそれ？何に束縛されてヲタできないのか理解不能。束縛されてできない程度なのかな？俺的には最近の風潮はヲタに寛容だとすら思うんだけどな。今は普通にみんなゲームもするし、話題作なアニメはメディアに優遇され取り上げられてもいるしね。*4確かにコミケをメディアで取り上げる時は｢きんもーっ☆｣的な要素は少なからずあるんだろうけど、自己を｢ダメ人間｣と揶揄して楽しんだりしてるひともいるぐらいだからいいんじゃね？噂に聞く｢ここに数万人の宮崎勤がいます｣のメディアの捉え方に比べれば全然マシになってきてると思うけどな。*5そもそも俺の中での秋葉原の価値は｢電気街｣であって、｢萌え街｣でも｢趣都｣*6でもないので。
