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俺は此処に居る

id:BlackSunこと黒太くんがニュースみて勉強したり、ラジオしたり、絵を描いたり、空飛んでみたり

若者の現実離れ

WEB

「若者離れ」と向き合う(WBS)
若者の○○離れのガイドライン(日刊スレッドガイド)
“若者の○○離れ”に対する2ちゃんねるの反論コピペに超納得した(ニュー速クオリティ)
確かに「若者の○○離れ」という言葉をよく目にするようになった気がするのだけれども、それに対する若者側と指摘されたと自認する人達の反応が非常に興味深い。そもそもこの言葉を世に出しているのはどこなのか?と考えると、おそらく企業であるとかマスコミになるのであろうけれども、彼ら特に企業はマーケティングという戦略会議を行った上で分析を行い、現状はどうなのか?どういった層に売るべきか?そのためにはどうするべきか?等を実施した上で営業にうって出るものではないだろうか?少なくとも僕の経験ではそうしたものである。その証拠、といってはなんだが、WBSの映画会社のコメント等を見るとやはり独自にアンケートによる統計を取った上で「若者の字幕離れ」という分析をした上で日本語吹き替え版の上映を広告上大きく出すことにしている。要するに企業の営業戦略上、調査を行った上であえて最大公約数的ではあるが「若者」とカテゴライズしているのだと僕は感じた。
それに対する反応が「金がない」や「当時の価値観との違い・世代差」としているものをよく見る。*1しかしよくよく考えれば若者と自認する層であっても金を湯水の如く使える人もいれば、WBSの「〜離れ一覧」で指摘を受けた項目にハマっている若者もいるだろう。*2要するに企業が営業戦略の為に行ったカテゴライズ上で彼らは反応しているのである。若者、と一口に言っても千差万別で趣味嗜好は当然個々人で違ってくるものだろう。更に何歳までが若者なのか?等も付け加えると益々捉えられなくなる。それらを無理やりワンカテゴリーにしているのだから元々無茶な事なのだ。企業は上記の理由でそうせざるを得ない部分もあるだろうけれども*3、あえてその枠にハマって反応しているのが非常に興味深いと感じた。
企業に対しそうじゃないと声を上げるのも分からなくはないが、その前に一度足元を見直して見ても損はないと思う。企業や年寄りの言いなりになるか的な発言もいくつか見たが、しっかり企業側の想定した枠内にいるのには意外に気がつかないようだ。

*1:あえて該当するブログ等は挙げないが、少し検索すればすぐに見つかるだろう。

*2:例えば若者のゲーム離れとフリップには書かれているがゲームの話題を若者と思わしきブログで拾うのは非常に簡単だろう。

*3:でなければ営業会議もできないだろう。