俺は此処に居る

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記事なのか感想なのか

CEROの存在むなしく、東京都の条例でゲームも規制されることが判明 (はちま起稿)
先日、CEROレーティングのCESA会長(代表理事)和田 洋一氏*1
この記事に対して違和感を感じたのは、記者の方はどこに確認を取ったのかとその情報経路を明確にされていない事でしょうか。例えばこの記事を書かれた記者の「田中大也氏」がCESAの理事であるとか、都側の委員であるとかであれば、上記の理事発言のように妄想もできるのですが、僕はこの方がどういった特別な情報を得られる立場にある方なのか申し訳ありませんが存じ上げません。都側やCESAに取材をしたのであればそのように書かない訳もないでしょうし、何より言葉として上げる方がより説得力があるかと思います。ですので現時点ではこの記者氏には大変失礼なのですが、現時点ではニュースとして当該記事を見ることができません。今後の当該記者氏の情報に注目したいと思います。また同様にゲームへの対応はどうなのかも静観していきたいと思います。
なお「PJnews」というニュースサイトを僕が知ったのは今回が初めてです。どういった会社なのかと調べてみたところ「市民ジャーナリズムサイト」のようです。あくまでもwikipediaにはですが「しばしば事実誤認が発生することもある」と書かれているのですが、そういった文章でない事を望みますね。
ちなみに僕のブログは全て「感想」となっておりますので、(いないとは思いますが)事実誤認なさらぬようにご注意願います。*2

*1:株)スクウェア・エニックス社長)や理事の新清士氏がTwitterCESACEROレーティングが機能しているので、ゲームへの規制は薄らいでいった的な記事を上げましたが、同ブログでまた違った記事がでているようです。 東京都青少年健全育成条例「施行規則」分析(1) 厳しい自主規制をしてきたゲームも規制対象に (PJnews) 実際に読んでいたのだけれども、この記事自体は先日可決された「東京都青少年健全育成条例」の「改正条例」を読んでの文章のようにしか思えなかったのは僕だけでしょうか。少なくとも僕はこの文章に記事というよりはどちらかという感想的な社説的な印象を受けました。 この記事に言うように、実際にゲームが規制対象になっていたのは間違いなく、先述の理事の方が語るように「当初はゲームの暴力表現にも向けられていました」でもそれはわかると思います。しかしながら都の調査の末「今回はゲームを問題視する必要まではない」というのが理事の話。先日は未確定な情報で書いてしまい少々反省をしている所なのですが、僕には少なくともCESAの理事クラスの方が実際に都側との議論を経て、この方は語るに至ったのではないかと妄想するのです。((確かに条文化はされているのでしょうけれども

*2:ですのでブログのトップに「あくまで一個人の感想です。」と入れております、通販番組のように。