俺は此処に居る

id:BlackSunこと黒太くんがニュースみて勉強したり、ラジオしたり、絵を描いたり、空飛んでみたり

僕たちは待っていたんだ。

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ライブビューイングに行ってきました。映画館でライブを見るってどうなの?って思ってたんだけども、結果的に本物のライブには当然劣るけども、楽しさ自体は変わらないんだと言う事を体感できた感じ。

 

ご覧の通り見に行ったのはラブライブ!のライブビューイング。いわゆるライブというのも20年ぶりくらい、かつ声優のライブっていうのは生まれてはじめてになるんだけど、他の声優ライブはわからないんですが、ラブライブ!に関して言うと、声優ライブではあるんだろうけども、なんというかラブライブ!舞台版という感じでした。要するに勿論声優としてキャストも出演しているんだけども、きちんと自分の役を演じながら出演している、ディズニーランド的?というべきだろうか。

 

これは南ことり役で出演していた内田彩(以下敬称略)が2日とも発言していたけども、「ことりを演じます」っていう発言からも理解できた。みんな自分の役をちゃんと演じている。勿論声優個人としての顔も伺わせるのだけれども、内田彩南ことりだったし三森すずこ園田海未だし新田恵海高坂穂乃果だった。

 

言葉で表すのが難しい。要するに声優としての面じゃなく、ラブライブ!のキャラクターである事を前面、前提に出した舞台だ。だからアニメの2期でやったウエディングドレスを飯田里穂星空凛として纏うし、それを久保ユリカ小泉花陽としてエスコートする。その姿に観客はあのシーンを思い出して胸を熱くする。かくいう僕もあのシーンを思い出して1期の花陽回から2期の凛回をつなげて思い出して思わず目頭が熱くなった。

 

 

この女の子たちが本当にいたのかいないのか、僕と同じ気持ちで泣いたのかそうでないのかはわからないけども、これも声優ライブではなくて劇場型の舞台、体験型舞台だったからこその体験なのではないだろうか。実際、初日では「なかったなぁ」と思っていた「Kira-Kira sensation!」から「僕らは今のなかで」を2日目にはアンコールアニメを変えてやった所は本当にアニメの追体験で完全に現実との境目がわからなくなるようだった。

 


[ラブライブ!] 僕らは今のなかで (KiRa KiRa Sensation! mix)【マッシュアッ ...

 

歌詞的にも楽曲的にもドラマ的にも表裏一体のこの2曲。2期26話通しで付き合った人ならこの凄さはあえて説明するまでもないんだけど、それぐらい凄かった。そうとしか言いようがない。そう僕たちはこの輝きを、Kira-Kiraを待ってたんだ。