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【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 舞台 感想】願いは光になって

  

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少女☆歌劇 レヴュースタァライトの舞台#2Transitionも全公演終了しました。僕はスタァライトシート(以下SS席)で1回、普通席で1回観劇する機会を得まして、天王洲銀河劇場まで行ってまいりました。

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今回のサブタイトルになっているTransitionですが変遷や変化という意味で、実際相当#1の舞台から変えてきています。今回は聖翔音楽学園の中だけの話ではなく、別の学校青嵐総合芸術院という学校から交換プログラムで先生と生徒がやってくるというもの。

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舞台はアニメの最終回、この劇中劇の再現からはじまります。アニメ最終回最終シーンのミュージカルバージョンなのですが、ほぼそのままでアニメを見ていた人を前提にした舞台になっています。アニメ見ずに舞台を見に行った人(いるのかな?)にはわかったのかな?と少し思いましたが、ここから始まることで舞台#1からアニメで語られてきたキラメキの奪い合いを学園内で行うという流れから、新たな舞台につながる事が確定した瞬間でもありました。これでアニメ二期も期待できるなと。

・少女☆歌劇 レヴュースタァライト メモリアルブック

先日発売された「メモリアルブック」にも監督の言葉がたくさんのせられていますけれども、その中に「最初のアニメの原案などを舞台スタッフに手渡した」とあります。それをもみ直したのが舞台#1、監督は舞台#1を観劇したあとにアニメにフォードバックし、そのアニメを今回フィードバックしたものが#2なんだなぁと。 

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そうしたこともあって、今回の舞台#2にはアニメ演出をふんだんにとりいれてきてましたね。華恋変身バンクをそのまま使用して、その間に早着替えとか大変アツい展開で、この映像と音楽が流れるだけで気が引き締まるような気持ちになりましたね。

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今回の青嵐の3人はそれぞれ小春、涼、氷雨というのですが、小春は舞台の天才ということで同じ天才天堂真矢に、涼はまひるの中学時代の知り合いということで露崎まひるに、氷雨はばななの同じく中学時代の知り合いということで大場ななに対応したレヴューを行います。 

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戦う相手もそれぞれ小春 対 真矢クロ、涼 対 ひかりまひる氷雨 対 じゅんなななとなっていて、それぞれ強くライバル心や友情で結びついたコンビと新キャラという対戦。ここが面白いところで、見たあとのみんなの反応を見ていると真矢クロ推しの人は小春、ひかまひ推しの人は涼、じゅんななな推しの人は氷雨興味がいっています。 

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かくいう僕もひかり推しとしては涼と2人の関係性が一番気になりました。というのもひかり推しということは三森さんの演技を一番注視するわけで、そうなるとセリフの重さとか記憶も重くなるから当然惹かれてしまいますよね。 f:id:BlackSun:20181024040606p:plain

さて、SS席で観劇した人には特典がたくさんありました。劇場使用のポスター(レプリカ)、特典ブックレット、特典DVD。全部SS席でしか入手できないレア物確実の品なんですが、なかでも特典DVDがものすごくいい内容でした。

キャストへのインタビュー、ミニトークコーナー、最初の本読みの様子など収録されているんですけども、まさかのここで…

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 アメリカンドックとかについてくるアレー!

まさかのここで「マスケチャ」復活ですよ!まさかこれをシメのコメントに真矢クロ(まほあい)さんが持ってくるとか、わかってるなぁ…。