メタルスキンパニックMADOX-01を見て
昔みたことある記憶があったけど、今見たら全然覚えてなくて微妙。話は80年代OVAの正しい進行を踏襲した話。よくエウレカ等は「ボーイ・ミーツ・ガール」モノと揶揄されるのですが、80年代ロボアニメモノの「ボーイ・ミーツ・ロボット」には敵いませんよ。本当に突然なんの脈絡もなく入手しますからおおらかな気持ちになれます。あとは王道パターンで偶然乗り込んでしまい、取り返そうと元の持ち主が攻撃してきます。敵に加減をしらない戦闘キチがいるのも定番。なかなかの80年代テイストを堪能できます。
田村英樹氏のキャラデザはよく言われてるように菊池道隆氏が影響を受けたといわれるだけあってそっくりです。今見ると時代を反映するかのような肩パットの入り方も燃える。絵柄がこうで声が松本保典氏だからボーグマンを思い出してなかなか面白かったです。
総合的に感想を述べるならば、展開読め読めで王道すぎてシラケモードで鑑賞せざるを得ないトコロですが、女キャラは非常に萌える感じでいいのではないだろうか?と思いました。女キャラは必要最小限の方が希少価値観が高まってより萌えますね。服装とかも露出少なくて狙ってなく萌えます。あざといのはやはりダメなんだろうな俺。
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