「僕らのラブライブ！7 園田海未ちゃんお誕生日スペシャル」レポート

本当はそろそろマジメな事を書くストックも溜まっているのだけれども、この機会を逃すと書く機会もないので、この話題になってしまうのである。

この週末は東京に旅行に行ってきたわけだけども、理由は当然「園田海未さん聖誕祭イベント」である、とはいえ同人誌即売会なのだけれども。「僕らのラブライブ！」はラブライブ！の地方型オンリーイベントでは200サークルを余裕で超える恐らく現在最強ではないかと思われる。今回は７回目だったのだけれども、５回目に秋葉原UDXビルでやった際の阿鼻叫喚ぶりはあまりにも有名になりすぎてしまった。

そりゃそうだ、ただでさえ今一番人気？のラブライブ！オンリーでいつもと違い秋葉原なんかでやったら、ちょっと見てみようなんて人も沢山来るだろうから、阿鼻叫喚になる。しかもそのキャパを会場のサイズが読んでいる限り超えている。そんな事もあってか、カタログ前売りを前日に買おうと秋葉原のその手の店舗を周るもやはり全滅。店員からはやはり「あのUDXでは当日カタログが買えずに入場できない話も聞きましたから」と不安な一言。結局、僕は旅費を出している分、絶対に行かざるを得ない立場なので11時開場のところ、現地に9時半着することで事なきを得た。

実際行列は会場前から遠く公道まででて、噂では隣の駅近くまで最後尾が伸びただとか。いやはや途方もない。実際、会場内に入場できたものの、最初の1時間はコミケよりも酷い人口密度で本当に歩くのさえ大変だった。ここであえて書いておきたいのだけれども、買い専門で来る人はまずキャリアー、カートのような旅行かばんをやめよう。あれは大変危険だし、本当に邪魔だ。できればリュックもやめて欲しい。基本これらのかばんは自分は楽かもしれないけれど、自分の体を超えた部分（つまり荷物）に気が行かなくなる。本当言うと痩せよう。それだけで人間2人分はスペースができ、通行が少しは緩和される。裏路地に大型重機ばかり走られても渋滞するだろう。大型をやめられないなら、せめてトラックをけん引するのだけはやめて貰いたい。こんな所にも大柄問題なのである。

結果としては上記の通り、無事入場できてかなりの本を購入することができた。しかもいつもは他の8人のメンバーに押されてメインを飾ることがない海未さんが誕生日イベントという事もあって、今回は合わせで海未さん本が多く、「どっちを向いても海未、どこまで行っても海未」と大野雄二もビックリな状態。実によかった！僕、満足！

イベント終わりに秋葉原に行くとさすがに聖誕祭。各店舗でいろいろな飾り付けがされていた。僕が確認したのは上のセガのゲームセンターとゲーマーズ。このUFOキャッチャーの中の水色の物体は女性店員が手作りした本物のケーキだそう。このあとどうしたのだろうか？スタッフがおいしくいただいたのだろうか？しかし次の日に見たら即撤去され「アイドルマスターシンデレラガールズ」のイベントに変えられていたのは時代を反映しているのだろうか？なんとなく寂しく感じた。

さてそんな聖誕祭に向けて１ヶ月前から用意して昨日にUPした絵。本当に久しぶりに描いてみて自分が「できないこと」がハッキリしたのでよかったと思う。いろいろ思うことはあるのだけれども、全部言い訳にしかならないので「これが今のせいいっぱい」があれである。だから次に描く際にはそれを最低でもクリアできるのを目指して描きたいと思う。