【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第10話 感想】ひとりじゃないの
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」10話、すごかったですね。ある程度予告編で予想はしていた部分はあったものの、やはりいい意味で予想を裏切ってくれました。さすがというか素晴らしいというか… 冒頭画像はリスのようなひかりちゃん。使いどころがなさそうなので…
予想通りの真矢クロ回、そしてレヴューデュエットという名の2対2のバトル。2人で1人、運命を交換した華恋とひかり。対するは強いライバル心からもっとも真矢を理解するクロディーヌと自分を理解してくれているからこそもっともクロディーヌを信頼できる真矢。ある意味、相対的な2組ともいえるのではないでしょうか?
真矢クロはそれぞれが主席と次席。個々のレベルは最高コンビ。それだけにみていてなんとなく思ったのは、おたがいを理解しておたがいの能力を信頼しているからこそな攻撃が多かったように感じました。片方がどう動けば片方がどう動けばいいのか?というのを理解しあってるコンビ。
対して華恋とひかりは、個別では真矢クロに圧倒されている様子がよく描けていたと思います。「 アタシ再生産」以降は本当に2人で1人という感じでうまくまとめています。チームワークより共に行動しないと機能しないコンビ。
ある意味、1点においては2対1みたいな構図になっているとも感じました。結果的に勝ち残ったのは華恋とひかりでした。しかしある程度予想はしていてもここで本当の本当の最初の曲「star divine」がかかるとか狙ってるとはいえシビレますね!しかも微妙に歌詞を変えているのがまた凄い。
歌っているのも今回の4人だけで2番の歌詞をCDと変えています。
それぞれの心に それぞれ秘めた思い
凛々しき横顔 激しく火花散らす
まばたきもできない この瞳をそらせば
ぶつかりあっても あなたのこと信じてる
舞台の真ん中には たったひとりの場所
だけどもう 孤独じゃないよ
ここの部分の歌詞はこの4人2組にすごくマッチしていてすごいなと。
負けたあとに負けたのは私であって天堂真矢は負けてないと主張するクロディーヌ。自分以外に負けた事実を認めたくない、見事なまでのライバルキャラと言えると思います。「私の真矢」と照れくさいのかフランス語で語りだすクロディーヌ。ところが…
真矢もフランス語が話せたので「私の真矢」を理解されてしまっていた!これに気づいたのであろうクロディーヌのテレ顔がなんかかわいらしい!これに「私のクロディーヌ」で返す真矢。本当に相思相愛すぎます…
と、終わったと同時に最終戦がはじまってしまいます。この展開もある程度予想はできていたけれど、まさか矢継ぎ早にやって、数分で終わってしまうとは思いませんでした。
あなたはわたしを覚えていてくれた
わたしとわたしたちでいてくれた
あなたのキラメキがわたしを照らし導いてくれた
わたしをもう一度、舞台少女に生まれ変わらせてくれた
ふたりでスタァライトするために
でも、あなたのキラメキは奪えない、奪わせない
だから華恋…だから…さようなら…
発見しなおせなかったんですけども、番組終了後に「来週からひかりが消えるかも?」と予想していた方がおられて、確かに最後の台詞を読み直すとなくはない話に思えてきます。キリンオーディションの最終合格者は自分のもっとも輝ける舞台を選択できるわけで、そう考えると「2人で1人」「あなたの輝きは奪えない」「さようなら」から確かにそれはなくはない話。
これもどなたかが書いていた考察ですが、そう考えればOPの最初。8人しか立っていないんです。さらにわかりにくいですが、ひかりのカラー青の棒だけ伸び方が遅いんですよね。これもなにかに関係しているんでしょうか?
来週は「わたしたちは」。よく見ると8人の色はサブタイトルに、ポジションゼロマークのみひかりカラーに。その予想を聞くと残された「わたしたちは」どうするのか?にもとれます。残り2話?いったいどうなるのやら…もう毎週想像を軽く超えてくるのでドキドキがとまりません!
【海外旅行 情報】エクスペディア日本の対応で困った時にやってみたほうがよいこと
自分の趣味は海外旅行なので、毎年 お金をつみたてて行くようにしています。今年もシルバーウィークに行こうと思っていました。ところが…
ニュースなどでおなじみ、関西の空の玄関口「関西国際空港」は台風21号の影響で機能不全におちいってしまいました。ほとんどの海外便が欠航、振替するにも伊丹や神戸には現時点では検疫や税関の用意ができない。
いつもいろんな旅行会社を使用して、一番価格的にも納得できるところで予約をしていたんですが、今回はエクスペディア日本を使用していました。
他の方々も阿鼻叫喚地獄だったみたいですが、エクスペディア日本は基本電話でしか振替便の手配やキャンセルが効かないんです。実際、問い合わせたところ、電話してくれの一点張り。これはどうにもならない!という感じでした。とはいえなんとかしないと振替もキャンセルもできません。結果、さんざん手をつくしてなんとかなったのですが、こんな時に役立った方法をメモ的に残しておこうかと思いました。今後もこんな事があるかもしれませんので、エクスペディア日本の対応で困った方の参考になればと思います。
①エクスペディアは米国本社に直接問い合わせる
エクスペディア日本はなにがあっても「電話してください」しか対応を書いていません。単品予約についてはオンラインキャンセルはできます。
ただし、今回のような自己都合ではない天災事変の場合は電話しか対応しようがありません。そんなとき最もすぐに反応してくれたのがエクスペディア米国本社でした。
エクスペディア米国本社には同社のtwitterで接触を試みたところ、現地時間など関係なくすんなりと返答が返ってきました。対応はもちろん英語でのうけこたえになりますが、google翻訳で会話してなんなく対応できました。かつキャンセルだけであれば、予約番号さえあれば、チャットでキャンセルが可能な状態でした。この時点で完全キャンセルで全額返金は可能との返答でした。なのでエクスペディア日本に何時間も電話で待機していて、無駄な電話代を支払うくらいなら、まずは米国本社に問い合わせるのが良いでしょう。
②航空会社に直接問い合わせる
天災事変によるキャンセルは①でなんとかなります。でもなんとかして目的地に行きたい場合はどうすればいいか?直接航空会社に問い合わせて振替便を検索してもらうほかありません。一応、エクスペディア日本に電話がつながってもやっては貰えますが、つながらない限り当然できません。日系航空会社の方は気軽にできますが、海外航空会社の場合は①と同様、直接英語で問い合わせなければなりません。twitterでもmessengerでも海外航空会社は対応してくれますので、なんとかなると思います。
③エクスペディア日本は最後までよい対応とはいえなかった
エクスペディア日本はtwitterでも機械回答しかせず、LINEもあるんですが、LINEでは当初はキャンセルもできません、電話しか対応しませんの一点張り。①の米国本社の回答「全額返金します」の英文を送っても確認しますで時間がすごくかかりました。
最初はLINEではキャンセルできませんの一点張りでしたが、最後の方にはついにLINEでもキャンセルが可能になってきました。*1多分、あまりに電話に対する苦情が多かったので方針を変えたのでしょう。また電話は24時間対応と記載されていましたがツアーなどの場合は7時から24時までしか電話をうけつけていないとのこと。
結果的に②の時点で海外航空会社に自分で確認をし、振替便が他の空港でも条件に合うものがないことがこの時点で確定していましたので、LINEにてキャンセルとなりました。安いからとエクスペディア日本を選択した自分の責任でもあるんですが、結果的にLINEでキャンセルできるのであればもう少し早くそうしても良かったのでは?と思いました。米国本社であればtwitterなどのDMでキャンセルができるのでなおさらですね。
外資だから融通が効かないのではなくて、外資系日本法人だから融通が効かない、外資というか海外法人は旅行会社も航空会社も意外に融通は効くし、真摯で誠実な対応だったので、これ日本法人の問題点なんだろうと思いました。
結論「エクスペディア日本に時間を使うくらいなら直接米国各法人に問い合せた方が早い。」
*1:画像は2日にわたるやりとりを画像編集しているのでタイムスタンプがあべこべになっています。
【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第10話 予告 感想】Hold the line, does anybody want to take it anymore?
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」ももう10話。完結に向かって進んでいきます。はたして前回までの流れからどのような展開をして、どのような終結に向かっていくのでしょうか?
第十話「されど舞台はつづく The Show Must Go On」
— 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (@revuestarlight) 2018年9月12日
あらすじ&場面カットを公式サイトにて公開中🦒
放送・配信をお楽しみに✨#スタァライトhttps://t.co/uzQfUPQPfa pic.twitter.com/w2JEtSsACk
今回もまだ予告動画がでていないのですが、正直なところ予告動画で予想はもうできないくらい、いい意味で裏切ってくれてきているんで、無意味かもしれません(笑)
第9話での次回予告において、サブタイトル文字色が白とオレンジだったので、真矢クロ回だとおもっていたのですが、おそらく関わってはくるだろうけどそう素直には終わりそうになさそうです。
次回予告では確かにクロディーヌの一番の理解者は真矢だったように書かれていますが、意外な形のレヴューとかかれています。華恋とひかりのふたりの私服姿と背景。まちがいなく東京約束タワーに行ってなにかをしているようですよね。これもしかすると本当に2対2のレヴューがありえるのではないかなと。
ちょうど9話終わりでの順位表がありますが、1位と3位、2位と4位のコンビ同士の激突であればありえなくはない話です。だけどこうした予想も簡単に(いい意味で)裏切ってきたスタァライト。さてどうでるのか楽しみでしかたありません。
さてさらに今日は真矢クロではなく、生放送があります。九九組の最終兵器ばなな役の小泉萌香さん(もえぴ)とひたすら狂ったおもしろいお姉さん真矢役の富田麻帆さん(麻帆姉)が出演される上に、SEおじお気に入りのまひる役岩田陽葵さん(はるちゃん)も出演。これはまたバトルが楽しみですね!
【お得 グルメ 感想】飲みのとりとん
みなさんは食事や飲みに行く時にキャンペーンって利用しますか?自分はなんだかんだでどうせなら…とキャンペーンでお得であればと結構利用してしまいます。
先日Twitter上でこんなキャンペーンがありました。
悪いこと言うパンダみたいに
— 株式会社モンテローザ (@monteroza_pr) 2018年9月11日
思う存分楽しみたい方を選んでツイートしてね。
今回は11回目!
ツイートするとモンテローザの居酒屋
(※一部店舗を除く) で
利用できるクーポンをプレゼント
9/30まで!
さらに抽選で旅行券10万円などが当たる!
応募規約はこちらhttps://t.co/wyRb1AW01z
なにかに似ていると話題のモンテローザグループのキャンペーン。 どれぐらい似ているかはたくさんネットにでつくしているかとは思います。
しかし!似てようが似ていまいが、おいしくて利用者にとってお得であればそれで十分!ということでせっかくなので2回ほど利用してきました!
自分の場合は、どうしても数をいただくのでビール1杯199円を選択!大変おいしくいただいたのだけれど、使う上で気をつけてほしい所があったので、これから行こうかな?って人のためにメモしておこうと思った次第。
①ビールはキリンの一番搾り
上の写真でわかるように系列の別店舗にいってみましたが両方キリンの一番搾りでした。僕はキリンの一番搾り大好きなので良いんですけど、キリンはなー一番搾りはなーってかたはご注意を。
②キャンペーンの対応は店員を呼んで
実はモンテローザグループはタッチパネルによる注文がメインなんですけども、気軽にタッチパネルでビールを注文するとキャンペーン非対応になります。きちんとした店員さんがいる店だときちんと事前説明がありますが、ないこともありえますのでここは絶対注意必要!あとで申告しても戻してくれるかもしれませんが、双方にとってデメリットでしかないですしね。
③キャンペーン非対応店舗もある
これも大きな問題。モンテローザグループであれば対応するかのようですが、(※一部店舗を除く)とあるように非対応の店舗もあります。ですので入店前にスマホの画面をみせて「これ使えますか?」と必ず確認してから入りましょう。
④大感謝祭は併用できる
乾杯ビールを注文した場合、現在やっている大感謝祭の半額も実は併用できます。
これはお得なのでぜひ利用していきたいところ。ただこれも必ず店員に確認をとって注文したほうが安全です。
⑤お通しカットはできない
モンテローザグループは基本お通しカットができないようです。
お通しがどうしても嫌なかたは、「豊後高田どり酒場」にいけば「鳥貴族」システムなので良いように思ったんですが、「豊後高田どり酒場」はキャンペーン非対応なので、どうやってもお通しをさけられないようです。
⑤店員にキャンペーン周知ができていない
とまぁ大満足だったわけなんですが、ちょっとキャンペーンを理解できてない店員が多いです。たとえば②の店員を必ず呼んでくださいというのは1店舗目に説明をうけたものの、2店舗目ではなし。あのままタッチパネルで注文していたら、あとで揉め事になっていたかもしれません。
④についても確認したところ、2店舗とも即答できませんでした。
一番大きかったのは③について。店員が対応店舗かどうか把握できていなかったところ。実は2店舗目は案内されたのが「山内農場」だったんですが、店頭の店員さんは「使えますよ」と対応した上で、ビールを3杯飲みきったところで「実は…」と切り出してこられたんですね。結果、店員さんのミスですので199円対応はしてもらえたんですけども、これは運がよかったからに過ぎないなと。*1
とまぁいろいろ問題点もありますが、キャンペーンの199円ビール自体は何杯でもいけますし、本当にありがたいので都度ごとに店員さんに確認を忘れないようにして、がんがんキャンペーンの恩恵を味わっていただきたいです。*2
上のお刺身も980円ですが④併用で半額でしたし、キャンペーン自体はたいへんすばらしいですよ!
【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第9話 感想】時の過ぎゆくままに
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」第9話!これにて起承転結の転「ばなな編」完結という事になるようです。
中学時代からまわりと距離があったようなばなな。この孤独の強さが第99回聖翔祭でのスタァライトを彼女にとって特別なものにするきっかけだったようですね。純那も「濃密で充実した時間」と称した彼女らの1年生時代。やはりずっと孤独だったばななにとっては、かけがえのない青春そのものだったのでしょう。
そんなばななはいままで何周もくりかえすことによって、自分の「濃密で充実した」青春を守り、挫折で離れ離れになるみんなを守り、そしてキリンオーディションによるキラメキの喪失からみんなを守ってきました。 ところがみんなは未来に向かって希望を持っていることにこころの開きを感じたのでしょう。
彼女はいままでずっと孤独でした。だからこそあの1年の青春のキラメキを永遠にしつづけたかった。だけれど、それをするためには延々とオーディションに勝ち続けていくしかなかった。そうして全てを背負い込んで「守らなくちゃいけないの!」と結局孤独に陥っていたばなな。孤独感を解消してくれたみんなとその青春を守るために孤独を背負うしかなかった。ものすごい矛盾、ものすごいジレンマ。
華恋は1話からずっと「日々進化中」を何度も口にしてきました。もちろんこの場面でもそうです。8話で明らかになったひかりの突然の転入理由。もともとの性格は未来志向だった華恋。これらが交差し何周もの間ずっと最下位だった華恋が変革することでばななの世界がおわりを迎えることになります。
過去に固執したばななですが、実はガチガチの過去保守ということでもないんです。何度もあの1年をくりかえすたびに「もっと楽しく、仲良くなるために」脚本をそのたびに台詞や演出をかえてきたばなな。いまよりよい物をという本質的な思いはなにも変わっていないと純那は指摘してあげます。純那はルームメイトなのですが、実はひとりぼっちの子に気づいてあげられるやさしい性格をしています。
・少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーバーチュア1 (電撃コミックスNEXT)
このあたりをさらに理解するには漫画版「オーバーチュア」読むのをオススメします。もちろん読まなくても理解はできるんだけども、純那とばななの絆への理解を深めるには必須だと思います。
さて、推し目線でみると、ひかりの表情が大変豊かになりました。これは8話のキラメキの再生産である程度キラメキが戻った、つまりそれを原動力にするやる気だとか感情の動きが元に戻ったととっていいんじゃないでしょうか。
ばななの変革もこの変革も、キラメキを失っても最後まで華恋との約束をわすれなかったひかりの強さと、恐れることなくひかりのために飛び込めた華恋の勇気がもたらした化学変化だと考えると、ひかりの転入というイベントだけで玉突きのように全ての登場人物の生き方や世界が変わる見事な脚本。素晴らしいの一言しかありません。
それはまるで戯曲スタァライトそのもの。「記憶をなくしても親友との約束だけは忘れなかったクレールの強さ」を称賛するひかり。「親友のためなら、危険をかえりみず奇跡をおこそうとするフローラの勇気」を称賛する華恋。やはり第100回のスタァライトの主役はこのふたりになるのでしょうか?
いやそれよりも、キリンオーディションはどうなってしまうんでしょうか?ますます次回が気になりますね!*1
*1:9話のひかり対双葉はひかりの勝利、香子対クロは香子の勝利ということでしょうかね?この表。