死とは何か?
「死んだら終わり」ということを、容赦ない感じで説明してください。 (はてな質問より)
面倒なので全部読んでいないのですが、まず「死」とは何か?を自分なりに考えるのは重要な事だと思う。「死」は必ず平等に全ての事象に与えられるものであり、どう足掻いても逃げ切れるものではない。昨今の「死」を隠すような風潮よりも、「死」を傍らに置く事はいい事だと考える。まず、ここで話されている「死」は何が死ぬのかと考えてみるべきだろう。
俺的には死生の区別はないと考えている。つまり我々は元々死んでいる事に気が付いていないだけなのだと。*1生物的な痛みはあるだろうけれども、赤子が「死」を恐怖するだろうか?なぜ我々は「死」を怖がっているのだろうか?そしてなにをもって我々は生きていると断定できているのだろうか?
我々はいつどこに居るのか?どこから来て、どこへ行くのか?そもそも我々は誰なのか?
*1:上記リンク先で語られている、いわゆる「死」の状態。