｢枠外｣と｢枠内｣の視点相違
｢猫の死骸を放り込む｣｢精神的に攻める、家族を攻める｣同和団体代表理事らの脅しの手口を検察が明らかに
他地方のどれだけの人が実態を知っているのかはわからないけれど、近畿圏内に在住の方なら逆差別的な話の2・3は聞いたことはあるのではなかろうか。で、今回話題にするのは同和についてではなくて、コメントからみる人の意識というべきだろうか。実際に犯罪ないし問題行動を起こす人達は本当の意味で｢一部の人｣なんだろうけれど、そのせいで全体はこういう物だ、こういう奴らの集団だと思われるものというのがよく解るのではないだろうかと。所謂｢一部の人｣問題なんだけどね。つまり問題視される側である枠内からみると、問題行動は｢一部の人｣だけの問題だけれど、枠外(世間)から見れば｢全体｣として評価されるわけだ。｢一部の人｣が起こしただけの犯罪というのが真実だとすれば、他の人達は全くの冤罪という事になる。だがしかし、枠外は真偽はどうあれ｢全体｣の犯罪と捕らえられる事も多々ある。
ということを踏まえると、ネタ先のスレッドを含めた｢２ちゃんねる｣が｢一部の人｣*1の常軌を逸した行動のせいで、｢枠外｣の人達からは冤罪のように見られる事も多々あると考えるべきであろう。つまり｢２ちゃんねる｣を大切に思う人はイカレた行動をしている人達を止めるなりしなければ、ここのスレと同じように見られている事もありえると認識する必要があると思う。
｢さすが２ちゃんねらー。異常者団体。｣
｢個人情報の悪意ある意図的漏洩もネタと思ってやったってのか。狂ってやがるな。｣
｢つまりこいつは、殺人予告したり、電凸したり、家族を攻めたりするのが「正当な行為」だと思っている、と言うわけだ。そんなキチガイは、疎んじられても仕方ない罠。｣
｢２ちゃんねるはそろそろ本気で何とかせんといかんな…｣
｢(家凸で)“家族”を攻めるか・・・ 心底下劣な奴らだな｣
｢事件以降の２ちゃんねるがすべて悪であるかのような誤った報道や行政による変貌ぶりは明らかな権力による２ちゃんねるへの弾圧であり」これが２ちゃんねらーの本音だな 反省の色なし 吐き気がする
読み替えてみればかなりしっくりくると思うので、｢愛２心｣のある方は考えてみるべきだと思うな。
