夏のまんが甲子園大会(not YANASE)
夏のまんが甲子園大会に行ってきました。
今回の目的はやはりラブライブ!だったのですけども、やはり劇場版公開後初の大型イベントなので劇場版絡みの本が多かった印象があります。劇場版の流れが終われば、また違った流れの本も出てくるかもしれないし、ジャンルが縮小するかもしれないなと感じるイベントでした。まぁ、それはさておき・・・。
今回はせっかくなのでイベント、特に大型イベント、というか夏冬のコミケットに限るのだけども、に対して前々から思っていた事*1を書いてみようと。おそらく賛否両論*2あるとは思うけども、この機会に考えておいても損はないと思ったから。
1.正面を向いて歩こう。
当たり前だけども、スマートフォンやチェックシートを持って希望するスペースに行くのが基本だとは思うのだけれども、これって所謂「ながら歩き」でしかない。本当に大変危険。ネット上では街中での「ながら歩き」には厳しい声が少なくないように思うのだけれども、会場で何度も「ながら歩き」に追突され、足を蹴られ、会釈すらなく通りすがられた。どれくらい危険で、社会的には問題視されているかはもはや今更書くまでもないのではないだろうか。前を見て歩こう。
2.チェックは場所を考えてしよう。
上記と組み合わせて急に立ち止まられたり、旋回されたりして体をぶつけられることがあった。人が多い場所において立ち止まって確認したいのであれば、前後左右を確認した上で立ち止まれる壁際に移動してから立ち止まってはどうだろうか?もちろん立ち止まり禁止区域*3は注意を払うべきなのは前提だけども、人が密集し、流れに沿って動いている際に「ながら歩き」で急に立ち止まられたら、回避の仕様がない。大きな事故に繋がる例もあるので考えたほうがいいと。
3.イヤホンで音楽を聞きながら歩くのは考えよう。
あれだけの人混みでも音というのは危険察知にかなり役立ちます。また、周りの状況にふと気づくこともあります。これに上記の流れが加われば本当に何も気付かず立ち止まったりすることもあり、事故につながりかねません。スマートフォンをチェックしつつ、イヤホンで音楽等となりますと、目と耳が全く使えなくなります。
4.購入側カートを使用禁止にしてはどうか?
当然上記のような指摘をしている以上、私は正面を向いて音楽も聞かずに歩いているんですが、何度もカートに足を踏まれました。また、流れがクロスする交差ポイントにおいて、前方に隙間ができたと通ろうとしたら実は垂直の流れの足元にカートがあり、カートを蹴りあげることに。正面を向いていても足元は見えないなと。
少し違いますがパンパンに詰め込んだ巨大なリュック*4で急な立ち止まり、振り返りで顔を殴られるというのもあります。リュックは楽でしょうけども、前後幅を物凄くとります。なぜそんなに荷物がいるのでしょうか。少しわかりません。
他にも基本的な「徹夜はやめよう」「必ず風呂に入ってからこよう」「痩せよう」等ありますけども、これらは基本的に自己中心的な行為ではないだろうかと。「自分が」素早く買いたいからながら歩きする、「自分が」楽しい?から音楽を聞きながら歩く、「自分が」楽になりたいからカート等を使う。確かに自分の事を考えるのは誰しもそうでしょう。だけれども、ここまで利己的なのは少し社会性に欠けるのではないかと感じました。
人通りの多い渋谷の交差点。こういう利己的な事をみんなやったらどうなるか。
まさに地獄!こんな事を利己的な理由でコミケ会場でやらかしているのはどうなのだろうか?考えなおして行動しないと、今に大事故が起きてそれなりの公的介入も免れないのではないだろうか?
「地獄だぞ!」