アニメロサマーライブにおける人種差別について
とんでもない事件がおきたようだ。
そもそもこのアニメロサマーライブはいままでも色々問題行動*1があったとの事だけれども、ここにきて人種差別を使った嫌がらせが発生したとのこと。
アニサマ2015で報告された迷惑行為 酒瓶割り・壁破壊・キムチ食べる・声優の胸を触る等:わんこーる速報!
確かにライブ中にガスガンを売ったり、アルコール禁止ライブで酒瓶を割ったりもマナー的、ルール的に十二分に酷いのだけれども、事は人種差別をネタに嫌がらせと迷惑行為をしたというのは、ただの「厄介」では済まされない事です。これは誹謗中傷であり、今世の中を騒がせている「ヘイトスピーチ」と同様の事案であると言えます。酷いとかいう問題ではなく、度を超えた人として許されない行為。
この問題は当人らが身元を明かした上で公的に謝罪をしない限り、絶対に許してはならないし、許される問題ではないでしょう。*2なのであえて上記のサイト等でも表示されてはいるけれど、疑惑の強い人の画像をあえてそのまま貼り出します。人種差別、民族差別等、生まれながらにして変えられない先天的属性を元に差別的行為、嫌がらせを行うのはネタだから、冗談だからでは絶対に済まされない事です。自分がされたらどう思うか考えて見ればいい。自分が好きなタレントがされたらどう感じるか考えて見ればいい。それが考えられない年齢ではないでしょう。
しかも「僕じゃなくて隣の人が食べていた」「頭からかぶっていない」「ネットの情報に騙されている」と言い逃れまでしている。勿論本当はそうなのかもしれない。であればきちんと釈明をするべきだし、こんな「僕じゃない」なんて言葉を信じろという方が無茶でしょう。
そもそも上記サイトに貼られている画像を見ればわかるけども、友人との会話にて「韓国人が降ってくる」を咎めもせず「露骨に人が減って欲しい」とか「エリコ*3の顔が変わった」とか書いている。「在日MIX」とか言って食べてないにせよ会場でキムチを手に禁止されている写真撮影しておいてだ。*4本当に自分ではないのであればきちんと釈明するべきでしょう。
彼らは単純にpileさんかラブライブ!が嫌いなのかもしれない。それでアンチ的な行動をしたのかもしれない。だけれども、そもそもライブ中に他のファンもいるであろう会場内でアンチ的な行動をするというのも神経を疑うし、なによりアンチ行動を実行するのに人種、民族差別を使うというのが信じられない。多分「ネタ」としてやったのだろうけども、さりとて許される事ではない。
さて、他の事例で公的な場で人種や民族で差別行動を起こした場合、それが過失であろうと大人社会ではどうなるか見てみよう。
看板選手だろうと解雇。社会的に制裁を受ける。
サポーターは「差別的な意図はなかった」と説明しているが、意図にかかわらず差別的表現が使われたことを重視として無期限入場禁止に。
サポーターを止めようにも止められなかったとしても、差別的表示をファンがしてしまった浦和自体は無観客試合で3億円の損失処分に。他にもサッカー絡みはよくでてくるのだけども、解雇や相当額の賠償金が上がってきます。これが大人の社会で公的な場所で差別的表現を行った場合の責任の取り方です。つまり謝罪をしていたとしても、例え浦和サポーターが「意図はない」と釈明しても、それ相応の社会的制裁を受ける事案をアニサマ会場でやらかしたわけです。
ちなみにこの件については、彼らの近辺の人がどうやら事実を知っているようではあるようです。
彼ら友人の言い分も酷いもので、人種差別、ライブ会場での厄介事、ルール違反をやっておいて「許してあげて」。本当に友人であれば「とんでもないことをしてくれた、君は今すぐ謝罪しなくては」と謝罪を促して謝罪させることこそ友人でしょう。もし本当に隣の人がやっていた等、事実があるなら証言してあげるべきでしょう。
この件に関しては、あまりにも酷い人種差別事案であることから、運営会社に報告することにいたします。アニサマの主催に名を連ねるMAGES.にはお問い合わせフォーム、連絡先がないため、親会社にあたるドワンゴに対して報告メールをいたしました。万が一ですが、主催会社等が当該行為者に対し処分を実施しないのであれば、下記等に報告させていただく予定です。
「法務省人権相談窓口」
「さいたま市人権政策推進課」(開催されたSSAのある市町村)
「アムネスティ日本」(国連にもつながりのある世界最大の人権NGO)
他にも人権団体は沢山あるようです。最近ニュースになっている「ヘイトスピーチ規制法案」に関わる議員、政党への報告、主催に文化放送が入っている事からBPO、各種報道機関、ヘイトスピーチ、ヘイトクライムに反対表明をされている日本弁護士会への報告の実施も予定しております。
それだけの事をやったのです。僕はラブライブ!ファンではあるけれども、真姫推しでもpileさんファンでもありません。だけどこんな卑劣で愚劣な行動を起こしたファンは絶対に許しません。
夏のまんが甲子園大会(not YANASE)
夏のまんが甲子園大会に行ってきました。
今回の目的はやはりラブライブ!だったのですけども、やはり劇場版公開後初の大型イベントなので劇場版絡みの本が多かった印象があります。劇場版の流れが終われば、また違った流れの本も出てくるかもしれないし、ジャンルが縮小するかもしれないなと感じるイベントでした。まぁ、それはさておき・・・。
今回はせっかくなのでイベント、特に大型イベント、というか夏冬のコミケットに限るのだけども、に対して前々から思っていた事*1を書いてみようと。おそらく賛否両論*2あるとは思うけども、この機会に考えておいても損はないと思ったから。
1.正面を向いて歩こう。
当たり前だけども、スマートフォンやチェックシートを持って希望するスペースに行くのが基本だとは思うのだけれども、これって所謂「ながら歩き」でしかない。本当に大変危険。ネット上では街中での「ながら歩き」には厳しい声が少なくないように思うのだけれども、会場で何度も「ながら歩き」に追突され、足を蹴られ、会釈すらなく通りすがられた。どれくらい危険で、社会的には問題視されているかはもはや今更書くまでもないのではないだろうか。前を見て歩こう。
2.チェックは場所を考えてしよう。
上記と組み合わせて急に立ち止まられたり、旋回されたりして体をぶつけられることがあった。人が多い場所において立ち止まって確認したいのであれば、前後左右を確認した上で立ち止まれる壁際に移動してから立ち止まってはどうだろうか?もちろん立ち止まり禁止区域*3は注意を払うべきなのは前提だけども、人が密集し、流れに沿って動いている際に「ながら歩き」で急に立ち止まられたら、回避の仕様がない。大きな事故に繋がる例もあるので考えたほうがいいと。
3.イヤホンで音楽を聞きながら歩くのは考えよう。
あれだけの人混みでも音というのは危険察知にかなり役立ちます。また、周りの状況にふと気づくこともあります。これに上記の流れが加われば本当に何も気付かず立ち止まったりすることもあり、事故につながりかねません。スマートフォンをチェックしつつ、イヤホンで音楽等となりますと、目と耳が全く使えなくなります。
4.購入側カートを使用禁止にしてはどうか?
当然上記のような指摘をしている以上、私は正面を向いて音楽も聞かずに歩いているんですが、何度もカートに足を踏まれました。また、流れがクロスする交差ポイントにおいて、前方に隙間ができたと通ろうとしたら実は垂直の流れの足元にカートがあり、カートを蹴りあげることに。正面を向いていても足元は見えないなと。
少し違いますがパンパンに詰め込んだ巨大なリュック*4で急な立ち止まり、振り返りで顔を殴られるというのもあります。リュックは楽でしょうけども、前後幅を物凄くとります。なぜそんなに荷物がいるのでしょうか。少しわかりません。
他にも基本的な「徹夜はやめよう」「必ず風呂に入ってからこよう」「痩せよう」等ありますけども、これらは基本的に自己中心的な行為ではないだろうかと。「自分が」素早く買いたいからながら歩きする、「自分が」楽しい?から音楽を聞きながら歩く、「自分が」楽になりたいからカート等を使う。確かに自分の事を考えるのは誰しもそうでしょう。だけれども、ここまで利己的なのは少し社会性に欠けるのではないかと感じました。
人通りの多い渋谷の交差点。こういう利己的な事をみんなやったらどうなるか。
まさに地獄!こんな事を利己的な理由でコミケ会場でやらかしているのはどうなのだろうか?考えなおして行動しないと、今に大事故が起きてそれなりの公的介入も免れないのではないだろうか?
「地獄だぞ!」
フッくんはなぜ湾仔で切なげな表情なのか?(おたく編)
みんなだいすきストリートスナッカー。
そんな香港のおたく系リポート。ちなみに上記の写真は揚げ物屋さん。当然のようにこの店でもウメハラは勝利するのだろう。何で?
過去に香港に行った時も散策はしていたのだけれども、今回は前回までと大分様子が異なるだろうと予測していた。というのも最近アジア旅行に行った際にかつてのような「あやしいグッズ」が姿を消しているからだ。こんなにつまらない事はない。実際に香港の秋葉原にあたる電脳街「深水埗(シャムスイポー)」も至って普通の電脳街と姿を変えていた。かつては購入してはいけないマジコンや購入してはいけないDVD-ROM、SIMリードライター等危険な香りのする雰囲気は綺麗さっぱりなくなっていた。*1
本来電脳街というのはコンピューターの部品やそれのアクセサリ、アプリ等のソフト(ゲームを含む)を販売する所だ。ある意味「おたく的」ではあるものの、所謂「おたく街」ではない。深水埗を「香港の秋葉原」と形式上紹介したものの、世界各地の電気街、電脳街を遊びに行った感覚では 秋葉原はかなり特殊、いや秋葉原だけが異常だ。
そういうこともあって、香港のおたく街も電脳街深水埗とは全然違う場所にある。とりわけ有名なのが旺角にある「信和中心」だろう。
もうここはかなり有名になってしまったので、この種の趣味が少しでもある者は誰もが行く場所になっている。この商業テナントビルに別々のおたくショップが店を出している。わかりやすく言うのならば「中野ブロードウェイ」が一番近い。ただかつてはこの商業ビルも大変危険なあやしいビルだったのだが、今だと数店しかあやしい店舗は残っていない。
さて、香港のおたくショップはこれだけではない。実は先ほどご紹介した湾仔にも存在する。それが東方188商場だ。
ここもゲームショップやフィギュア屋がたくさんあり、近くに電脳ビル「288電脳特区」もあるので一度で用が済む人もいるかもしれない。しかし湾仔には久しぶりになる物件が存在したのだ。
久しぶりの海外のゲームセンターである。これはぜひ内情を調査したい!
やはり香港でも音ゲーが大人気のようだ。楽しそうに洗濯する香港のゲームキッズたち。他にもjubeatとかもおいてあった。本当に音ゲーは誰にでもわかるからか、どこに行ってもそこそこ人気があるようだ。
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海外の知らないゲームも多々あるようだけど日本のレトロなゲームもあるようだ。おや?これは・・・
テーカンのピンボールアクションだ!実物が動いているのを初めてみた!なんてことだ!1985年のゲームの実物を2015年に香港で稼働しているのをみることになるとは!
しかもピンボールアクション大人気!横画面モニターに無理やり入れて稼働している筐体もある!なんだこのテーカン人気。コーエイテクモもテクモもこの世には産まれなかったかのような錯覚に襲われる現実。この30年間、テーカンは香港で生き続けていたんだ!
ありがとう!フッくん!
*1:どうしても気になる人は英語を駆使してお兄さん達に語りかけてみよう。
フッくんはなぜ湾仔で切なげな表情なのか?(グルメ編)
みんな大好きワンチャイコネクション。
そんな湾仔のある香港に旅行してきた。特段目的はなく、そういえば5年ほど行っていなかったなという感じ。ふらっと香港に行く、まさにそんな感じだった。香港のよさといえばやはりおいしい食事。ということで今回のメインはやはり食事になるのだけれど、かつての旅行記を見てもらえればわかるように、ガイドブックに載っているような食事をしても僕は面白いとは思わないのだ。なので、今回も地元の人達が入っていそうなお店で食事を楽しむことにしてみた。
とはいえ香港と言えば「許留山」これは絶対に外せない。アジア地域に支店を展開するも、なぜか日本では展開しないフルーツドリンクのお店。ガイドブックにも載ってはいるが、詳しくは説明されない。所謂、しぼりたてフルーツジュースとは違って、色々混ぜているのだ。贅沢にマンゴーを使ったスイーツ。香港に行ったらぜひ飲んで欲しい。こんなにふんだんに使っているのに安くておいしいのだ。
実は今回のホテルのある旺角から一番近い「許留山」の隣にはなんと台湾で何度も食べ、テレビで士林夜市の特集を組まれればかならず出てくるであろう「豪大大鶏排」のお店が!
これもまたおいしいので食べねばなるまいと台北でもないのだけれど、食べてしまった。大きくて美味しくて安い。こちらも台北か香港で食べて欲しい。食べる時は必ず「スパイシー?」って聞いてくるので「ベリースパイシー」と答えて辛くしてもらおう。ビールが美味しく飲めること請け合い!
夜に食べたのは炒め米粉とカレー。所謂、茶餐廳、レストランだ。香港にはこうした茶餐廳が多いのだけれども、レストランと違うのはどんどん相席で入ってくる文化なのだ。この辺を押さえておかないとなんとなく気まずい。あと香港の茶餐廳やレストランはアルコールを置いていないケースが多い、ここも要注意だ。
閑話休題。みんなこのお菓子を知っているだろうか?
香港というかアジアにはずっと昔からあり続けるお菓子なのだけれど、どこかでみたような気がする、という人も多いのではないだろうか?
そう「カルビー エスニカン」だ。香港、アジア各地域ではまだまだ現役。ずっと販売され続けているので、三度目の恋の味を味わいたいなら今すぐアジアにゴー。
香港といえば飲茶だろう。行ったからにはぜひ飲茶には行ってもらいたい。今回はとにかく安いのだけれど少々騒がしく、でも待つことなくいける「倫敦大酒楼」とそこそこお値打ちではあるものの、良い景色の中落ち着いて食事ができるお店「映月楼」で飲茶を楽しんだ。どちらも味は間違いなく美味しいので気分で選んで良いと思う。
最後に紹介するのは鴨料理。なんだか日本風、和食?と思われそうだけれども、アジアで鴨料理といえばこれだ。
叉焼燒鵝飯、叉焼と鴨のローストに甘辛いタレをかけたご飯。海南鶏飯のようなスタイルなんだけど、またちょっと違う。こういう食事にはタイ米ことインディカ米がよく合う。かつて米不足の時に「タイ米はまずい」だのせっかくの戴き物を酷い言葉で返していた訳だけれども、こうして調理して食べると本当に美味しい。*1パラッパラの米でないとこの料理には合わない。先ほど上げた海南鶏飯もだけれども、アジアの米料理はこのインディカ米でないとおいしくないのだ。アジア旅行の際にはぜひ美味しい米料理を味わっていただきたい。あとこのお店で鴨を頼む時は英語で「グース」と注文しよう。
というわけでかなり駆け足で食事のみをリポートしてみた。旅行は本当に心が自由になる。ぜひみなさんも旅行をして現地ならではの料理をあえて召し上がっていただきたい。個人的にはできれば強く海外をおすすめしたい。旅先で日本語から開放されて、いかに人間一人が小さなものか体感できるし、日本人である事のどうでもよさも忘れてしまえる、なにより旅先でなんとなしに自分の仕事に関する事を目や耳にすることがないから。
*1:あの当時から酷い事を言うものだと思っていたものだった。
三森すずことホッピーと
ということで当ブログを読んでいる方には段々と三森さんの素敵さが伝わって来ていると思う今日このごろ。先日のエントリにも書きましたが、6月の公演を落選したものの、7月の追加公演になんとか当選できたので行ってまいりました。
場所は舞浜アンフィシアター。ディズニーランドのお隣という立地。今回のアルバムのコンセプトは遊園地。パンフレットで三森さん本人も語っていた通り、駅を降りてから遊園地とかサーカスに行く、そういう感覚になっております。ここまで計算した上での会場選びっていうのはなかなか考えているなと関心。
【三森すずこ】2ndライブ「Fun! Fun! Fantasic Funfair!」7/11公演のセットリストが判明!【セトリ】 | 箱推しラブライブ!~μ's声優~
当日のセットリストはこんな感じ。アンコール以外はセカンドアルバムのまんまの流れ、というのもコンセプトアルバムなので順番通り進むことで遊園地をストーリー的に表現する必要上こうなるのかなと。なんだか70年代のプログレのようで個人的にはかなりよかった。
可愛くてカッコよくてキラキラで可愛かった!楽しかった♡!! そして、悔しかった!!!! こんなに近くに目標にしなくてはならない人がいましたっっ!! 私もああいう総合的に見てて楽しいライブができるようになりたい! pic.twitter.com/SKHKf0qApF
— ♥Pile♥ (@pile_eric) 2015, 7月 11
今日は、みもりんのLIVEをぱるにゃすと一緒に観に行ってきたよ~( ૢ⁼̴̤̆ ꇴ ⁼̴̤̆ ૢ)~ෆ とーーーっても素敵過ぎて終始感動!! 魅了されながら2人でペンライトを夢中で振っておりました♪♪笑 みもりん本当にお疲れ様♪ そしてありがとう(❁´ω`❁)
— 内山夕実 (@yuumin_uchiyama) 2015, 7月 11
三森さん!!!三森さん!!!!!三森さん最高です!!!!!! 愛いっぱいで…遊園地で…キラキラくるくるでした!感動ですもう…!!ゆーみんとペンライトをたくさんふりました!! 本当にライブに行けてしあわせです。 キラキラくるくる…! https://t.co/uytHrHCU6X
— 照井春佳 (@teruiharuka) 2015, 7月 11
レーベルメイトの三森さんのライブを拝見させて頂きました!すっごくすっごく素敵だったー!!!ステージ上で見る支配人の三森さんは、とっても可愛いプリンセスのようでした!先輩は偉大だあ!!*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚ pic.twitter.com/drVsADUaLF
— 遠藤ゆりか@8/5今夜もユリーカ (@endo_yurika) 2015, 7月 11
感想としてはラブライブのライブとはまた違う凄さがあった。というか関係者の人がこの千秋楽はかなり見に来ていたみたいで、みんながみんな「目標にするべき人がこんなに間近にいる」とか書いていて、関係者から見てもすごかったんだなと、声優とかアイドルイベントに行き慣れてない僕は感じた。*1
実際にワイヤーをコンピューター制御で動かした光と三森さんのダンス、動きをシンクロして星を動かしたり、明滅させたりとマジックを思わせる演出や、お化け屋敷がコンセプトの「Heart Collection」では水蒸気で奥のステージと手前のステージの間にスクリーンを作って奥のダンスと手前のCGを合成していたり、演出上はなんというか本当テーマパークのアトラクション見ているみたいだった。
これは三森さん追いかけていかないといけないなーと思った次第。
さて、せっかく東京にきたのだからということで夜はホッピーを飲んでみた。ホッピーは東京、埼玉、神奈川あたりの飲み物で、安酒の為に焼酎をいかにしてビール的に飲むか?と考えられた結果の割り材。京都のお好み焼き屋でおなじみの「ばくだん」的な安酒の飲み方だろう。料理的には新宿のおいしい焼き鳥のお店と前にもいった唐揚げ食べ放題のお店に行ったのだが、唐揚げ食べ放題のお店はおかわりが以前より出てくるのが遅く、全然たくさん食べられなかった。
結果的にホッピーは2日とも呑んだ。白と黒と両方。まずくもないんだけど、そこまでおいしくもない。とはいえビールみたいに最初だけとりわけおいしいわけでもなく、ダラダラ飲んでいられる。なんでも横須賀だとホッピー文化が凄いらしい。この間飲むことぐらいしか才能を発揮しているように見えない吉田類がテレビで言っていたからそうなのだろう。
またせっかく東京に行ったので渋谷マルイのラブライブコラボショップに行ったり、劇場版のロケ地を見に秋葉原に行ったり、「新宿ピカデリー」にだけある全員のサイン集合ポスターを見に行ったりもした。三森さんのサインだーって喜んでいたんだけど、ライブ会場でもっと大きなサイズの展示を見れるとは思ってもなかったが、全員集合はなかなか壮観だ。
いつか生サインを頂きたいと願うばかりである。