この、ド外道がァァ

紋切り型手垢ステロタイプ　(深町秋生の新人日記)

「へへへ、このイエローモンキー！　ジャップ！」などというレイシストの白人米兵（これを描いていいのは平松伸二先生だけ）

ド外道漫画家平松伸二先生はやっぱりコレだよな。漫画の冒頭に出てくる女性がかなりの確率でレイプされ｢イヤァァァァ！｣、その恋人が殺されて物語が進展。白人はもちろん黒人米兵や悪徳警察が暴虐の限りを尽くし、人種差別・女性差別・職業差別と差別のオンパレードなセリフを思う存分吐き、そしてそれを考えうる限りの残酷残虐な仕打ちで｢ド外道〜｣と成敗するカタルシス！*1やはり平松伸二先生は世界に唯一のド外道漫画家だと思います。つか、今の時代は先生を無制限に解き放てないんだろうなぁ。フラストレーション溜まってそう･･･。

*1:ちなみに俺の曖昧な記憶で構成されています。