俺は此処に居る

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バンコク観光で気をつける、たった1つの事

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僕は海外旅行が大好きだ。

 

あの空港に向かう時のワクワク感、飛行機に乗る時のホンの少しのビクビク感、現地についた時の非日常感、全て大好きだ。あの帰りの空港での日常に戻された感も含めて大好きだ。趣味の話をブログにするのが特権とタコの卵(id:tettyagi)氏も言っていたので今回は旅行の話をしよう。いつも時事問題だと肩も凝るだろうから。

 

前々から一度は行ってみたかったタイ、バンコク。なにせアジアに残された数少ない無法の街である。と同時に当然のように政情不安が残る所。今回も行く前日に「民主主義は死んだ」と前首相が言い出す所、それがタイランドである。現在もクーデター暫定政権が運営しているものの、国王がいればマイペンライな所、それもまたタイランドである。

書くことも沢山あるので、とりあえず今回はタイで気をつける一番の事を紹介しておこうと思う。

 

詐欺師には気をつけろ。

 

詐欺師って言っても可愛いもので、別にハメてやろうとかそんなもんじゃない。有名観光地の近くでトゥクトゥクで待機しているのだ。例えば「ワットプラケオ」や「ワットポー」で片言の英語でこう切り出す「今の時間は礼拝で入れない。入れるのは午後3時からだ。それまで40バーツで無料の寺院3つを案内しよう。」

価格的には破格だ。しかも時間もまだある、じゃあお願いしよう!ってなるんだけど、これは勿論それでは終わらない。どうも聞いた話だと最後に生地屋や時計屋に連れて行ってセールまで誘導するらしい。実際強制的に購入させられるのかどうかは付き合ってないのでわからないけども。

 

彼らは必ず有名観光地の前で待機している。ではどうすればいいのか?これはガイドブックには全然書いていなかったので紹介しておこうと思う。知らないと入るのをやめてしまいかねないから。

 

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と大仰に書いてみたけど実は簡単。上の地図に書き込んだ入口から入るようにするだけ、それだけだ。でもこれ本当にガイドブックには書いてない。普通にここに行く時は地図でいうとサラムロム宮殿方面から陸路を歩いて行くことになる。これが間違い。サナムチャイ通り沿いのワットポーの入口には柵がかかってる。同じく通り沿いにワットプラケオの入口はあるにはあるけどタイピープルオンリー。そこで詐欺師が待ち構えている。「どうだい、案内するよ」と。

 

ここで詐欺、とはいえ可愛いもんだけども、に会う人がいるのはとても残念だし、なにより断念して入らないのも残念だからぜひ試してみて欲しい。行かないと巨大な寝釈迦を見ることができないのだから。

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こんなにデカいんだから!そりゃタイオンリーの仮面ライダーハヌマーンとキングダークが戯れもするよね!