【ラブライブ!劇場版 PS4 スパイダーマン】愛する気持ちを呼びさます都会ね
前にも書いたと思うのですが、僕はサンドボックス系TPS型のゲームが大好きなんですよ。あんまり日本じゃウケないジャンルのゲームなんですが、PS4の「スパイダーマン」が異例の大ヒットのようです。
やってみた感想としてはおもしろいのは当然なのですが、NYの町並みがよく再現されています。ちなみに冒頭の写真はNYSEです。そうですちょうど2年前、僕はNYに行っていたので、すごく似ているのがよく分かるんですね。*1
NYに行ったのはもちろんラブライブ!劇場版の聖地巡礼がメインだったのですが、本当によく再現されています。もちろん完璧に再現はできなていないのも事実でして、わかりやすいところでいうとセントラルパークより北側、ハーレムが小さすぎたりしています。他にも細かいところは違うんですが、よくぞここまで!というレベル。となるとしたくなりますよね?聖地巡礼(笑)
結構な方が同じような目的でスパイダーマンを購入していたようです。自分もサンドボックス型ゲーム+自分が旅行した場所+聖地巡礼で珍しく新作を購入してしまいました!そこで自分なりに聖地をメモしておこうと思いました。
誰もが知っているタイムズスクエア。カウントダウンの名所ですね。劇場版の照明はだいぶ華美にされているので似ていませんが、本物はまぁこんな感じだったと思います。ここはさすがにNYのランドマークなのであんまり違いはないですね。
②ミュージカル劇場群
タイムズスクエアの脇にいわゆる劇場群があります。そもそも通りが省略されている+意匠の問題で完全に同じではないんですが、実際に歩いた感覚だとこのあたりが当てはまる通りになると思いました。
③ロックフェラーセンタービル
こちらもランドマークなのですぐにわかると思いますが、やはり意匠の問題なのか全然似ていません。なんとなく似ているなぁって感じですね。「ここが世界の中心…」(ドヤチカァ)と屋上でキメるのはお約束でしょう。
④グランドセントラル駅
こちらもランドマーク。近くに穂乃果ちゃんが「えんぴつみたいなビル登りた~い」と称したクライスラービルがあります。やはり意匠の問題で装飾が大分違っています。あとこのあたりも通りがかなり省略されています。
⑤キタノホテル
日系ホテルのキタノホテル。劇場版では宿泊したホテルの位置モデルのホテルです。通りが省略されているのでこれじゃないかな?的な位置に比較的似た外観の建物がありました。ちなみにホテル外観モデルのプラザホテルは完全に消されています。影も形もありません。
通称りんぱなホテル。いわゆるホテル内装モデルになったホテルですね。ホテルの位置にはホテルと思わしき建物はありません。ホテルのあった位置から同じ方向をみた場合はこれですという感じなだけです。全く違いますが位置的にはこのあたりになるはず。
⑦サウスストリートシーポート
このあたりから探すのがたいへん厳しい…。ブルックリンブリッジからみて南側にある元倉庫群。現在観光地になっているんですが、そこにある建物の階段がモデルです。確かにこのあたりに似た階段はありましたが、微妙にある部分が現実と違いますね。
⑧セントラルパーク
パークの南東角の入り口がうみみくんポイントなんですが、ここもバッサリ切られてる感じです。
ベセスダの噴水はまぁまぁ似ています。ただ位置が微妙に違う感じ。
みんなが一番感激しただろうノームバーグ野外音楽堂。意匠はほぼ同じでこれはすごいなぁと思う場所ですね。ただ場所が微妙に違うんですよね…。なので探すのに最初すごい時間がかかりました(笑)
この付近はランニングコースに似た場所がありますが、現実とはやはり位置や細かい部分が違いますね。貯水池にあたる部分などはバッサリカットされているのでありませんでした。
残念ながら自由の女神やブルックリンブリッジを渡ってブルックリンやクイーンズまで行くということはできません。また意匠等の問題でメトロポリタン美術館はあるけれど、マンハッタン現代美術館と名前をかえて外装がまるで違ったりMoMAに至っては完全に消去されています。残念!
他のランドマーク的なところはそれなりに再現されているので、NYに行く前にイメージをふくらませるのや、NYに行ったことがある方は「ああ、なんとなく似てるなぁ」と再訪問するのには適していると思います。そもそもゲームとしてかなり面白いのでオススメですね!
*1:ブログをかくのをサボってたので日付がおかしいですけども…
【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第12話 予告 感想】輝きは君の中に
さて泣いても笑っても「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」も最終回!先週ひとりですべてを背負って消えたひかりはどうなるのか?最終回に限って各放送局とも時間変更が細かくあるので注意が必要ですね。
最終話「レヴュースタァライト」🦒
— 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (@revuestarlight) 2018年9月27日
永遠に繰り返される虚無なる再演。それがひかりの選んだ華恋を、舞台少女たちを守るための「運命の舞台」。だがその公演を舞台に飛び入り参加した華恋が真っ向から否定する。「スタァライトは必ず別れる悲劇」。運命を変える、最後のレヴューが始まる #スタァライト pic.twitter.com/7mtO4M5L5X
予告動画も公開されましたが、ひたすらひかりが果てしない砂漠で再演をしている様子。誰からもキラメキを奪うことなく選んだ運命の舞台がこれだったのでしょうか?いわゆる燃料不足でこれが限界だったのでしょうか?
たしかにばななの選択のように永遠に再演をしていれば他のオーディションが開催されることもないのかも…?
よくよく思い起こせば「キラメキの再生産」こそできたものの、ひかりのキラメキはかつての大きさにはなっていません。ということは、他の参加者よりは少なく足りないわけで、他の参加者からキラメキを奪わなかったツケが「虚無」に至っているんでしょうか?
華恋は予告によると「飛び入り参加して否定する」とあります。ということはまた第1話のように最初は観客として参加して、途中で見ていられなくなって「飛び入り参加」することになるのか?確かに先週華恋が手にしたのは観劇チケットで参加招待ではないですものね。
そして今日の最速最終回前にはほぼ全員が参加するスペシャルがあります!なんと今回は監督まで!残念ながら三森すずこさんは欠席で電話出演ですけども*1一応は番組開始直前の時以来の全員集合!これはいつもにも増して見逃せないですね!
*1:9月29日にミルキィライブ仙台がありますからね
【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第11話 感想】砂漠の薔薇
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」11話。予想をしていたとはいえ、ひかり推しにはかなり心が痛い回でした。
おおかたの予想通り、キリンオーディションに合格したひかりは消えてしまうのですが、過去の合格者のようにライバルからキラメキを奪う選択をしませんでした。過去に自分が奪われた時は、奪った者は消えることはなかったのですが、奪わなかったひかりは消えてしまいました。現実では退学あつかいになってしまうひかり。
華恋は必死でひかりのゆくえを追うんですが、全く手がかりすらつかめません。この過程でひかりのシンボルともいえるひかりが大好きなMr.ホワイトがでてくる度に本当にいなくなったんだという感じがしてつらくなりましたね。またそれを思う華恋の気持ちを考えると相当つらい…。
華恋はその寂しさをまぎらすためなのか、ひかりを身近に感じたいためなのか、ひかりがロンドンで購入したスタァライトの英語原本を翻訳しはじめます。結果、舞台版でもアニメ版のいままででも語られてこなかった戯曲スタァライトの結末が明らかになります。主役クレールは星を摘もうとした罪のために塔に幽閉されることとなった、そこからひかりは罪人となって塔に幽閉されているのでは?という華恋の推理につながるわけです。
つまり第9話ではひかりは華恋に正確な訳、もしくは結末を説明していなかったわけです。この時から、ひかりはキリンオーディションに万が一華恋の言うように2人で合格とならなかった場合はこうしようと決めていたのではないだろうかと思うんです。ひかりはこの場面でもクレールの強さに強い共感を示していましたから、クレールの生き様を選んだのでしょう。
この回の演出は原本の部分だけでなく、演出面でも脚本面でも過去10話を振り返って、それをふまえて先に進むように構成されていました。冒頭から1話の塔落下と同じ構図。
ひかりを探す日々で同じく1話の冒頭のおはようシーン。
まひるが思い起こす時に第4話のMr.ホワイトとくらげを 逆アングルから。これは意図的に逆版にしたのでしょうか?
そして推理から華恋はひかりを救い出しにキリンに立ち向かわんとするのですが、もちろんこれは 第3話のひかりが華恋を救わんと立ち向かったことそのもの。かつて救おうとしてくれたひかりを華恋が救おうとしているんですね。無理だとわかっていても奇跡を信じるフローラの勇気にたどり着いたのかもしれませんね。
キリン劇場までの道のりはかつてひかりが華恋を救わんとかけていった道そのものです。第3話とくらべると天井渡りの道が平坦になっていますね。これは華恋は拒否されていないという事をあらわしているんでしょうか?
ここでかかる曲が「舞台少女心得」!第10話が「star divine」だったわけですが、この順番、本当の最初のCDプロローグの曲順のままなんですね。
・「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」1stシングルCD「プロローグ -Star Divine-」
この道すがら他の7人が華恋に思いを託すところはグッときますよね。それぞれがこれまでのいきさつを思い起こすような事を話しているのがまた良いんですよ…
そしてたどり着いた先には…
長い間連絡をとっても反応のなかったひかりのスマートフォンが。堰を切ったようにいままでの華恋のメッセージが急に流れる。思うに物理的な電波が届かないとかそういった事ではないと思うんですよ。最初からアンテナMAXでWi-Fiついてますから。おそらくここまでたどりつけてはじめて疎通できた、あきらめずにフローラのように勇気をもって飛び込めた。だからここでやっと疎通できたと理解していいんじゃないでしょうか?
それをあらわすかのように、華恋が手にしたひかりのスマートフォンは手元までくるとチケットに変わっています。
「聖翔音楽学園第99期生!出席番号1番!愛城華恋!入ります!」
ひかりが幽閉されているであろう星摘みの塔に華恋は飛び込みます。第1話冒頭のようにまったく同じ構図で歩む華恋。むかう星摘みの塔はまるで棺桶のように不気味。星摘みとは星罪だったのか?
「覚えているよ…あの約束のこと…」
このひかりの言葉。先程の華恋が最後に送ったメッセージの返答になっているんですね。と考えると、やはりあそこまでたどりついてはじめて疎通できたのではないかなと。そしてこの景色は…
EDCD「fly me to the star」のジャケ裏の景色だったんですね…
さて来週はいよいよ最終回。泣いても笑ってもアニメ版のラスト。奪わなかった者が選んだ運命の舞台とはなんだったのか?華恋とひかりは一体どうなるのか?そして来週は残された曲「願いはひかりになって」がかかるのか?もう終わってしまうのかという残念感と、はやく最終回がみたいという期待感で滅茶苦茶になっていますよ!
【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 小ネタ 聖地巡礼】どうして僕は旅をしているのだろう
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」ストアが先日まで東京は渋谷で開催されておりました。行く予定は全くなかったのですけれども、先日のエントリでもご存知の通り急に予定が台風でなくなってしまったので、せっかくなので行ってきました。
ストア自体は限定グッズの購入だけで終わったんですが、せっかく行ったので前回の聖地巡礼で回れなかった所をカバーしようと思いまわってまいりました!
ちなみに前回まわった時の話はこのエントリです。同じ要領でこうまわると無駄がなくてよいよーって流れで書いていこうと思います。
①大森駅周辺
前回、桜新道の歩道橋を撮影しましたが、こちらは時間切れで行けなかったところ。JR大森駅からひたすら北上したところにあります。「九頭龍権現水神社」を目処に徒歩で移動するしかありません。交差点は神社の目の前、交差点から見えるJRの鉄橋下が華恋ちゃん移動ルートです。
前回近くを通ったけども、時間の都合で向かわなかった「しながわ水族館」。最寄り駅はJR大森よりも京急大森海岸駅ですが、前回の歩道橋も考えるなら徒歩で15分くらいでしょうか?電車で移動する場合は京急をおすすめしますが、JRでとなると「しながわ水族館」さんはJR大森ではなくJR大井町から無料送迎バスを出してます。ただ便数が限られているので、時間に注意が必要です。
アニメとの違いはくらげスポットの球体水槽が1つしかない事です。1枚目写真の左手水槽の裏側から撮影すればくらげごしのひかりちゃんスポットになります。
②品川駅周辺
JR品川から歩いて20分程度?「高輪消防署二本榎出張所」が華恋ちゃんルートの続きです。特徴的な建物なので近づけばわかると思います。撮影スポットは交差点を東から西に向かって撮影するとバッチリです。ただこの方角に走ると次のポイントは逆なんだよ?華恋ちゃん…
そこから西に30分ほど歩くと「池田山公園」。それほど大きくない公園なのですぐに場所はわかると思います。公園真ん中あたりの池から撮影したのが1枚目、華恋ちゃんが降りている階段を上がって池に向かって撮影すると2枚めの写真が撮れます。
基本、ここまで全部歩きで移動したんですけども、華恋ちゃんの体力恐ろしい…ここからの帰りはJR目黒が一番近かったと思います。それでも徒歩30分くらいだったと思います。
③東京タワー周辺
以前のエントリで訪問済みだったのですが、第10話で新たなスポットがでてきたので再訪しました。目黒からは地下鉄の三田線で移動。「東京おみやげたうん」は2階バス駐車場側から入ったところにあります。
華恋ちゃんとひかりちゃんがかつて髪飾りを買った場所は3階のおみやげ屋さん。エスカレーターを登ったすぐのところなので、3階にさえいけばわかると思います。
スタァライトを演じだしてしまった場所は、その3階おみやげ屋さんの入り口脇。これもすぐにわかると思います。そしてその対面には幼少の華恋ちゃんとひかりちゃんが座っていた階段。立ち入り禁止だそうなので、座ったりはできなさそうです。
1階には東京タワー水族館があります。ほんとうにそのままなんですが、2018年9月30日をもって閉館するとのこと。撮影する方はおはやめに!
④秋葉原周辺
秋葉原にある「神田ふれあい橋」。秋葉原電気街からはなれる感じでひかりちゃんは北側から南側にわたっています。ここの橋をわたるとシュタインズゲートでおなじみの「柳森神社」がありますね。
⑤池袋周辺
もう知らない人はいないであろう「サンシャイン60」。おそらくですが劇中の撮影ポイントは右手に高速の橋げたが映っていることから、西側の角から撮影していると思います。
中に入ってワールド・インポート・マート・ビルを目指すと1階の壁に案内がでてきます。くらげポイントも撮影したのですが、劇中にあるような感じではありませんでした。
となると、これは「すみだ水族館」なのでしょうか?詳しい方がおられたらぜひご連絡ください!
今回、水族館を3つ巡ったのですが、水族館すごくたのしい!それほど混んでもいないのにすごい距離で動物が見れるし、イベントも盛りだくさんで飽きさせないようにできてますね。またぼんやりながめてるだけでも気持ちが楽になります。これちょっと水族館めぐりにハマってしまいそうでした!くらげの姿に惹かれるひかりちゃんの気持ちが少しわかる気がしました。
【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第11話 予告 感想】130グラムのキラメキ
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」11話、予告を見ているとみなさまの予想通りひかりはいなくなるようです。
ただ予想と違ったのは、てっきりキリンオーディションの結果で力を得て消えるのかな?と思っていたら、自己申告による退学という形。だけど思い起こせば、ひかりの英国からの転入もキリンが手配しようという流れだったので、表はこのような形で取り繕っているが、実際はひかりの合格による力のためなのかもしれません。
季節は一気に冬。第11話のあらすじを読むと、近づいてくる聖翔祭とあるので自然な流れなんですけども、一気にやってしまうのか…。二期…ありますよね??
全体的に暗い感じなのは仕方がないんですが、キリンオーディションについて他の参加者はキラメキを奪われたのでしょうか?でもそれだと第10話における「あなたのキラメキは奪えない、奪わせない」というひかりの決断とあわなくなりますし、でも「燃料がない」と合格者にキラメキを与えられない…。だからひかりは消える事で奪い奪わせをなくしたのでしょうか?奪う合格者が消えれば、奪われる1人130gも不要になりますし…今週どういう展開になるのか?*1
そして本日は「真矢クロミッドナイトレヴュー」最終回です。また今夜も狂いに狂った状態になるのは確実なのでしょうけれど、もう最終回とか惜しすぎます。アニメはひとまずあと2回で終わるのでしょうけれど、なんとかこういう活動を続けてほしいですね。舞台はありますが、せっかくアニメ化前と比べたらすごく人気と知名度がでてきただけに、絶やさないように期待したいです。
*1:ちなみに8人から130gを奪うとすると1040g。約1kg太ることになるのか…