リンク先あんまり関係ないかもしれないが(グロ注意)
「みんな死ねばいいのに」とか (木静日記)
どうあがいても人はただひたすらに死に向かって走り続ける。どうあがいても人は死ぬ。これを読んでいる君もいつかは死ぬし俺もいつかは死ぬ。それは隠してはいけないし、忘れてはいけないと思う。テレビを漫然と見たり、ハッピーな小説のみ読んだり、ゲームばかりしていると「死」は幻想かのように錯覚してしまう。*1人によれば生まれ変わりや霊の存在もあるのやもしれんが、それでも確実に死はやってくる。*2
今日、通勤途上で雀が車に踏み潰される音とその瞬間を見た。踏まれる寸前までは間違いなく雀だったソレは、踏み潰された跡はもはやなんだかわからない物体になっていた。さすがに人としての感覚的に俺も引いたが、死とはそういうものだ。切る前の爪と切り落とした爪の違いのようなものか。